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カメラ機材の遍歴

camera

あるあるなのですが、歳を取ると写真の撮影が好きになる方が多いように思います。まぁ、カメラ自体が高価でありそれらが買える財力があるからなのか・・・撮影したきれいな画像を見て、心が洗われるような気持になるのか・・・。でも、趣味を持つことは楽しいことですよね。

例外なく私もカメラと撮影に興味を持ちまして少しではありますが嗜んでおります。


(福島県 棚倉町 山本不動尊)

最近の自身の機材の遍歴を紹介しておきます。

・OLYMPUS_OM-D EM5 M2_(4/3-size)
・SONY_α6500_(APS-size)
・SONY_RX 100-m5・m6_(1inc-size)
・SONY_α7S_(Full-size)
・SONY_α9_(Full-size)
・FIJI film X-S10
・FIJI film_GFX50R_(Large-size)
・ペンタックス K1-ⅱ
・FIJI film GFX100S_(Large-size)
・OLYMPUS_OM1 (3/4-size)
・SONY_α6600_(APS-size)

 

そして、現在の使用しているカメラです。

・Reica_ Q2 reporter_(Full-size)
・SONY_α7R M5_(Full-size)
・SONY_RX 100-m7_(1inc-size)

SONYのカメラは、使いやすく、カリッっとした画質は、とても好感が持てます。
そして、FIJI filmのフィルムシミュレーションや、PENTAXの「銀のこし」と「アストロトレーサー」機能に興味を持ち、カメラシステムを大幅に変更してきました。
また、高感度撮影による淡い色使いは、自分の求めるところです。
GFX100S の中版カメラを使い、1億画素の中版に驚きとても満足しておりました。
しかし、使用しているとGFX100Sは、やはり小型で軽いといっても、持ち出す機会が減少することに気づきます。もっとも、ゆっくり写真を撮影する時間を作れなかった自分がわるいのです。
このままでは、もったいないということで、とくかく「暗所が強い、色味が自然」というカメラを探していました。そこで、出てきたのが、ライカです。

とうとう、ライカ・・・しかし、どれをチョイスすればよいか悩みに悩みました。
そして 結論は
1 Leica ズミルックスのレンズから出る色を堪能したい
2 いくつもライカのM型単焦点レンズを購入するほど資金が潤沢ではない
3 地方にいると、カメラ本体の修理やメンテナンスの対応が面倒
などの理由から、選択肢はライカの Q2 にたどり着きました。
1と2の理由が大きく左右しました。
なんといっても、「M型ライカ + AF + 手振補正」と3点ついて「お得感満載」。
28mm,35mm,50mm,75mm の単焦点レンズを別々に買いたいなんて思うと、寒気がします。
Q2 は、これ1台で4つの画角と加えてマクロ機能付き!!!
それだけでも、Q2 は、コンデジといえど最強の機材です。

巷では、Q3 の発売・・・等の情報がありますが、現行のQ2でも充分な性能です。
最後の最後まで M10-R と Q2 で悩みました。
M10-R 等レンジファインダーは、いずれということで残すことにしました。

いろいろ記述しましたが、いろんな機種を使って感じたことの結論は
・エモい色合いで雰囲気重視の場合はライカを・・・
・風景やさまざまな光を楽しみそのままを捉えたいときはα7Rを・・・
いずれも、高画素機により細部までシッカリ写したいと思いました。

心残りは、SONYのレンズがたくさんあったのに、一度売却したことです。
135mmのレンズは、いつか再度手に入れたいと思っています。